商売は水物
2018年02月07日
ニューヨーク株式市場で2日連続株価が急落したことを受け、世界的な株安になり、不安が広がっているようです。
私のような、教養も経験もない者が言うと怒られるかもしれませんが、商売は水物で、お客様が多い日もあれば、少ない日もあります。何日もお客様が少ない日が続くこともありましたが、開業してからの10年間ずっと、お客様に支えられ、伸び続けてきました。
「商売は水物」とは、雨の量によって環境が変化するように、商売もいろんなことに左右される物なのだという意味でしょうが、経営の立場に立つようになった今は、こう思います。「水は水平を保つ」と。冷え込んでお客様が少なかったら暖かい日には忙しくなるように、喜んでもらえた分は必ず返ってきますので、長い目で見れば辻褄が合うようになっています。
お客様が多い繁盛店は人手不足になり、良い人材を集めるために良い会社になって、更に多くのお客様が集まり、また会社も大きくなります。そして潮の満ち引きのようなものによって淘汰されながら本当にいい会社だけが伸びていくものだと思います。
経済のことはあまりよく解りませんが、悪い要素が無いのなら、必ず元に戻って、本当に良い会社は株価も業績も弾みをつけて更に伸びていくことと思います。
このような時こそ元気と笑顔を出していきましょう!